アドバイス

ゼオライト歯磨き

最近取扱いショップが増えてきているゼオライト歯磨き。
人気の理由は継続的に行えば歯石も取れること。
ちょっと調べれば色々なショップがビフォーアフターの写真を掲載しています。
わんちゃんによっては最初の歯磨きで歯が綺麗になることも。
歯磨き直後には口臭はほとんどなくなります。
なお歯石取りを何回かやっているわんちゃんは、
エナメル質が傷ついているので1回ではきれいになりにくいそうです。
ちなみに人間の口には合わなかったという人もいますが、
犬の口内はアルカリ性、人の口内は弱酸性なので別物です。

熱中症には注意!(2015)

いや~~~毎日暑いですね
暑くなると注意しないといけないのが熱中症
最悪死んでしまうこともありえます。
熱中症の怖さはTVでもちょこちょこ放送されていますが、
いまだに炎天下に散歩に連れている飼い主さんを見かけます。
このような熱中症の怖さを知らない飼い主さんが一人でも減ることを願います。

熱中症で特に注意しないといけないといけないことは室内でも熱中症になるペットが多いことです。
うちは暑くないようにエアコン入れているから大丈夫
でもそのような状態でも熱中症が発生しています。
これは人間が涼しいと感じても犬、猫にとっては暑いことから起こります。
毛皮を着ている犬猫の方が暑がりなのは当然ですよね。
エアコンを入れていても、もしペットが涼しいところを求めてウロチョロしていたり、
ハアハア舌を出していたら扇風機を当ててあげるなど工夫をしてあげて下さいね。
特に長毛種やパグなどの短頭種は暑がりなので注意が必要です。
参考までに犬のエアコンの設定温度は毛の長さや犬種などで変わりますが26度前後、
猫は28℃前後といわれています。

また散歩でも元気に歩いているから大丈夫と思うのは危険です。
急に様態が悪化することがあるので飼い主さんが気温によって散歩時間をコントロールする必要があります。
見た目だけでの判断はやめましょう

長時間のお留守番も注意して下さい。
以前なら停電など気にする必要はほとんどなかったのですが、
今ではゲリラ豪雨による落雷で停電がいつ起こるか判らないからです。
停電になればエアコンも止まってしまいます
このような状況も想定しておきましょう。

猫とかつお節と煮干し(犬もね)

猫ちゃんにフリカケとしてかつお節を与えていたり、
おやつで煮干しを与えていたりしませんか。
少量でしたら大丈夫かもしれませんが、そうでないようでしたら注意して下さい

猫が一番かかりやすい病気は泌尿器系の病気です。
その中でも多いの尿石症と膀胱炎です。
そして尿石症の原因となる可能性の高い食べ物がかつおぶしと煮干しなんです

かつおぶしと煮干しにはミネラル(カルシウム等)が沢山含まれています
このミネラルが石ができるリスクを高めてしまいます。
私たちが猫ちゃんにしてあげられることは病気にならないように注意してあげることです。
もしかつお節や煮干しを与えるなら発症予防の為少量にしましょう
でも与えなくてもいいものなのであげない方が確実ですね。

わんちゃんも同じく尿石症のリスクを高めるので注意してあげてね。

臆病なわんちゃん来店

初来店のわんちゃんが来ました
かなり臆病なので経験を積ませたいとのことでの宿泊です。
音に敏感、人、犬苦手、よそで短期の宿泊しか無理とも言われたそうです。
わざわざ宿泊先に選んで頂いて感謝です
トレーニングを兼ねてお預かりします。

来店後いつもなら他のわんちゃんと挨拶させるのですが
今回は省略して、慎重を期してサークルでの様子見から始めます。
とにかくトラウマだけは避けなくてはなりません。
確かに物凄く緊張していて震えています。
怖がり度5段階(MAX5)で4くらいでしょうか。

15時からの来店で雨で散歩にも行けないので
初日は焦らずこまめにスキンシップを取りながらの様子見に徹しました。
とりあえずサークルは性格の良いわんちゃんとくっつけます。
たまに「うちの子は怖がりだから他のわんちゃんと離して欲しい」という飼い主さんがいますが
もし飼い主さんと離れた環境でさらに一人ぼっちとなるようなことをしたら
わんちゃんはさらに陰にこもってしまいます。
これだとわんちゃんの精神的に良くありません。
他のわんちゃんが攻撃しないと判りさえすれば逆に安心感につながってきます。
ただし予想通りご飯は食べず、トイレもしませんでした。
でも感想としては明るい性格もありそうです。

2日目
まだまだ人を怖がりますがあまり震えなくなりました
おやつも食べてくれました。
ただ手から直接は食べてくれません。
でもこれなら次の段階に進めそうです。
懸念は性格が予想より怖がりなこと。
もし予想以上ならこれ以上の進歩は難しくなってきます。

音に敏感とのことなのですぐそばであえて音のするおもちゃで他のわんちゃんと遊びます。
また他のわんちゃんと遊ぶことで恐怖心を和らげます。
しばらくすると音が鳴ってもまったく気にしなくなりました。
スキンシップも継続しながら硬くなった体のマッサージも。
するとご飯を食べてトイレもしてくれました
これはかなりの進歩です。
もう長期滞在でも問題ありません。

雨が上がったので散歩に行くと緊張が取れたのか元気一杯に歩きます。
散歩中もテンションを上げるために沢山話しかけます。
部屋に戻ると手からもご飯を食べてくれるようになり
他のわんちゃんが吠えると一緒に吠えるようになりました。
明るい性格の面がでてきたようです。

3日目
他のわんちゃんとの接触スタートです。
強制的になりますがとりあえず他のわんちゃんに匂いを嗅がせる挨拶からスタートです。
でも怖がりなので逃げ回ります。
こういう場合は一緒に散歩が効果的になります。
トレーニングも兼ねながら散歩して帰ってくると
他のわんちゃんが側にいても逃げないようになりました。
素晴らしいことです

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スタッフにもかなり慣れてほとんど震えなくなりました。
ただ他の犬との挨拶はまだまだです。

性格はそう変わらないので、怖がりな性格はまだまだ治らないと思いますが
根が明るいので今日のように状況が整えば怖がり度2、もっと時間があれば1にもなると思います。
とりあえず焦らないでじっくり経験を積んでいけば日常での怖がり度も下がってくることでしょう。
あとはお帰り時に家でも経験を積んでもらうためにアドバイスして終了となります。
協力してくれたわんちゃん、ありがとうございました

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犬の全身麻酔

先日書いた「歯について」の補足として
全身麻酔のリスクについても書きたいと思います。

「犬の歯について(歯石)」
http://pkpk.doorblog.jp/archives/39442750.html

獣医ではないので簡単にしか書きませんが
全身麻酔のリスクとしては肝臓への負担などがありますが
最大のリスクは死んでしまうことです。
そしてこのリスクは高齢になるほど高くなります。

もちろん人間でも全身麻酔で亡くなる方はいらっしゃいます。
ただ犬の方が人間よりも死亡率は10倍くらい高くなるそうです。
だいたい1000頭に1頭という確率らしいです。
(全身麻酔による死亡率を調べるとアメリカかイギリスの数字ばかりで
何故か日本での数字がみつかりません。)

この数字って意外と高いですよね。
これが全身麻酔を勧めない人が多い理由のひとつでしょうね。
私の場合も愛犬は高齢になるので歯石取りの為だけに全身麻酔はしないと思います。

ただ全身麻酔について慎重になる分にはいいと思いますが
必要以上に怖がることもないと思います。

小さな病院でも年間100件以上の全身麻酔をしていて
(週2回だけの手術でも年間100件になります。)
開業以来一度も麻酔による死亡事故が起きていない動物病院は意外と多くあるのではないでしょうか。
そして注意しないといけないのは獣医さんは1度免許を取ったらずっと獣医さんです。
(返上や取り消しは除きますね)
勉強を継続しなくても、センスがなくてもずっと獣医さんです。
つまり獣医さんの知識や腕の差はとても大きいので、
経験が豊富で勉強している獣医さんなら死亡率は大きく変わると思います。

もし私の愛犬が全身麻酔をするなら手術件数が多い動物病院を選ぶと思います。
できれば獣医麻酔外科学会の会員になっている獣医さんがいいな。

全身麻酔は慎重に、でも愛犬の健康も大事なので
必要なら獣医さんとよく話して納得のしたうえで全身麻酔を受けましょう。

余談ですが今アメリカでは安全性の高い麻酔薬が普及しているそうなのですが
残念ながら日本では認可がおりていないそうです。
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